炊飯器で造る生甘酒の造り方(五合炊き以上の炊飯器で造る場合)

【米こうじとご飯で造る場合】~すっきりとした甘さになります~

 

 ここがポイント!!

①酵素の力が強い米こうじを使う(吟醸米こうじ)
②2時間ごとによく混ぜる
③65℃以上にならないようにする(温度計を使うと良いです)

 

炊飯器の保温機能を使う場合のコツ

 

 

 ※できあがる甘酒は、その時の米の含んでいる水分量や、最初に入れて頂くお湯の量や温度等によって、手造りの為、若干できあがりの風味や甘さが変わってきます。
①保温時間を長くする ②混ぜる頻度を増やす
この2点でより甘く、粒が柔らかい甘酒ができあがります。

※できあがった甘酒は冷蔵庫で保存して下さい。冷凍保存すると長期保存できます。

 

 

 

【米こうじとご飯で造る場合】~すっきりとした甘さになります~

①   ご飯1~2合を60℃以下に冷ます。

②   吟醸米こうじ700g(1袋)を米粒状にほぐす。

③   炊飯器に①と②を入れ、よく混ぜる。

④   約60℃のお湯をヒタヒタまで入れる。(約800~900cc)

⑤   50~63℃で10~12時間保温する。

※最初の1時間は30分毎によく混ぜ、その後2時間毎によく混ぜて下さい。

⑥   冷ましてできあがり。できあがり量 原液で約2ℓ

 

【米こうじのみで造る場合】~甘みが強く、粒感があります~

①   吟醸米こうじ700g(1袋)を米粒状にほぐし、炊飯器に入れる。

②   約60℃のお湯をヒタヒタまで入れる。

③   50~63℃で10~12時間保温する。

※最初の1時間は30分毎によく混ぜ、その後2時間毎によく混ぜて下さい。

④   冷ましてできあがり。

 

★お好みの濃さに65℃以下のお湯で薄めてお召し上がり下さい。

★原液を砂糖の代わりにお料理に使用できます。

 

ここがポイント!!

①   酵素の力が強い米こうじを使う(吟醸米こうじ)

②   2時間ごとによく混ぜる

③   65℃以上にならないようにする(温度計を使うと良いです)

温度管理、時間設定が簡単、ヨーグルトも造れる発酵器販売しております。

 

※炊飯器の保温機能を使う場合、65℃を超えてしまうので、

 ①蓋を開け、温度計をさしたまま、釜の上にキッチンペーパー、

その上に軽く濡らした布巾やタオルを置いて保温。

 ②電源を切ったり入れたりしながら保温。

  ①②のどちらかで保温すると65℃を超えずにできます。

 

※できあがる甘酒は、その時の米の含んでいる水分量や、最初に入れて頂くお湯の量や温度等によって、手造りの為、若干できあがりの風味や甘さが変わってきます。

 ①保温時間を長くする ②混ぜる頻度を増やす

 この2点でより甘く、粒が柔らかい甘酒ができあがります。

 

※できあがった甘酒は冷蔵庫で保存して下さい。冷凍保存すると長期保存できます。